2014/07/14

JavaFXやってみた

JavaFXやってみるよ。

環境は、CentOS6.5です。

JavaFXとは
Java Platform Standard Edition 7 Documentation
http://docs.oracle.com/javase/7/docs/

JDKに内包されているからそのまま使えるのだ。
swingの上にかぶさっている感じで、swingはコンポーネントとして利用できるのだ。
その他さまざまなコンポーネントがあって便利。
CSSでスキンを設定できるし。

JavaFXのリファレンス

JDKをインストール後、バージョンを確認しよう

/usr/java/jdk1.7.0_60/jre/lib/javafx.properties
↑これにjavaFXのバージョンが書いてあるよ

$ java -version
java version "1.7.0_60"
$ cat $JAVA_HOME/jre/lib/javafx.properties
javafx.runtime.version=2.2.60

ちなみにこの記事によると、「The JavaFX 2.2 SDK for Linux is installed as part of JDK 7 update 6 for Linux.」らしいので、yumで入れれるJDKには入ってなかった。
なので update 6を

$ sudo rpm -ihv jdk-7u60-linux-i586.rpm

とかで入れたよ。

JavaFX Scene Builder

JavaFXでMVC的にViewにあたる.fxml形式の画面を作成するためのツールです。
ポチポチ、コンポーネントを配置して画面を作りたい場合は、使います。
全部javaで描きますっていう場合は、要らないかも。
紹介してもらった@skrbさんのサイトに詳しく書いてあるから参考に↓

開発環境(eclipse編)

java系では、IDEはNetBeansとやらが主流なのかもしれないけども。
eclipseでやってみよう(と最初は思った)。

eclipseのアドイン e(fx)clipse

eclipseでjavaFXのプロジェクトを作成する為に「e(fx)clipse」アドインを入れる
http://www.efxclipse.org/p2-repos/releases/latest/
e(fx)clipse - install
e(fx)clipse - tooling
この2つをいれるよ

開発環境(NetBeansIDE編)

はじめ、eclipseでやっていたのですが、圧倒的にNetBeansが使いやすいので切り替えました。
つまり、さまざまのウィザードが充実しているし、ファイル新規作成時にある程度、道筋があるので、FlashBuilderのように使える。
eclipseに慣れていない場合は、NetBeansでいいのでは?と思いました。
https://netbeans.org/index_ja.html

JavaFX Scene Builderのパス設定

[ツール]>[オプション]>[Java]>[JavaFX]でパスを設定します(NetBeans再起動)。
設定すると、.fxmlを編集するときScene Builderが起動するようになります。

導入用サンプル

http://docs.oracle.com/javafx/2/get_started/jfxpub-get_started.htm


いちおうどちらでも開発できるようになってよかった

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